ソーラーライト

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ソーラーライトプロジェクト

ソーラー太陽電池を利用したものであれば、ソーラーシステムなどを考えられるでしょうが
高額であり、設置には技術者が必要になり、場所の確保も必要となります。そんなさなか
数々のソーラーライトを調べていましたが、日本製のソーラーライトで条件にあったものが見つかりました。
ソーラーライト3つに1つのソーラー電池を利用しているものです。
ここフィリピンの貧困層地域では、水道が無い、電気が無い、そんな家庭がたくさんあります。
そのような地域では、もちろん街灯もありません。街灯の無いということで犯罪も多く発生しています。

ソーラーライトの価格

日本では、安値で買えるソーラーライトもフィリピンでは、高額商品で、日本円で5000円ほどします。
その上、ソーラーライトは裕福な家庭用のデザイン物で街灯としては利用できません。

ソーラーライトの設置によるメリット

①フィリピンで数多く発生する水災害時の避難経路を確保できる。
②地域活性化に繋がる
③夜間明かりがあれば、その分長く仕事ができる。
④室内にライトを確保できる
⑤夜間暗闇で発生する犯罪阻止の役割を行える。

ソーラーライト設置によるデメリット

ソーラーライトを盗まれる可能性が高い、壊される可能性が高い。
対応方法として、柵で囲う。盗むことのできない、壊されないようにガードしてしまう。

ソーラーライト試験的設置地域

日本の方になじみのある、ドンド(スモーキーマウンテン)近くのカロオカン市のタンバンストリート
バランガイ18の地区に設置予定。

目標設置数

目標とする設置台数は500台です。
大きな通りでは、アーケード式に屋根をつけ、その下にソーラーライトを設置します。
細い通路では、通路に2つライト1つを各家庭室内に設置し、管理してもらう。

設置費用

1台の代金+ 設置材料費+作業費がかかり、1台あたり10000円前後となると予想しています。

購入方法

広告やホームページ製作、寄付金等で集まったお金で、ソーラーライトの取り扱い会社より仕入れる。
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